仕掛人・藤枝梅安 2

今年から自分が読んだ本を、ココに書きとめておくことにします。感想も少しずつ書けたらと思ってます。12月15日から読み始めた、
池波正太郎の仕掛人・藤枝梅安(一)殺しの四人。品川台町に住む針医師・藤枝梅安、表に顔は名医だが、うら家業は金次第で『世の中に生かしておいては、ためにならぬやつ』闇から闇へ葬る仕掛人。人間味溢れる梅安と相棒の彦次郎のやりとりが、人情味が溢れていてひきつけられる。



今日読み終った、
仕掛人・藤枝梅安(二)梅安蟻地獄
梅安や彦次郎を慕う剣客浪人・小杉十五郎、梅安の人柄に魅了された仕掛人の元締・音羽の半右衛門が入っての事件が発生します。
そして、「梅安初時雨」で亡き家族を想う彦次郎の姿が切なくて、好きです。

コメント

このブログの人気の投稿

南禅寺裏山トレイル。京・菓る茶cafe

バックインバック